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無償版 Oracle Database XE 18c をWindows10にインストールし、Oracle APEX 19.1にアップグレードしてみる

投稿日:2019-07-15
最終更新:2019-07-15

無料で利用できる、Oracle Database Express Edition (Oracle XE) をインストールし、Oracle APEX を最新のバージョンにアップグレードしてみたのでそのときのメモです。

なお、環境やOracleのバージョンとかは以下になります。

  • Windows 10 64bit Home
  • Oracle Database Express Edition (XE) Release 18.4.0.0.0
  • Oracle APEX 19.1

Oracle XE のダウンロードとインストール

公式サイトより、ダウンロードします。

公式ダウンロードページ

"ライセンスに同意する" をクリックします。

"Oracle Database 18c Express Edition for Windows x64" の "Download" をクリックします。

ユーザー名とパスワードを入力し、サインインボタンをクリックします。

ダウンロードにはOracleのアカウントが必要になりますので、持っていない場合は "プロファイルの作成" をクリックし、アカウントを作成してください。※無料です

ファイルサイズは 2G 近くあるので、少し待ちます。

ダウンロード完了したら、ファイルを展開し、"setup.exe" をダブルクリックします。

"次へ" をクリックします。

"使用許諾条項を受け入れます"をクリックし、"次へ"をクリックします。

インストール先を指定して、"次へ"ボタンをクリックします。

sys、systemアカウントのパスワードを入力し、"次へ"ボタンをクリックします。

インストール内容が表示されるので、OKであれば"次へ"ボタンをクリックします。

以下の画面が表示されれば、インストール完了です。"完了"ボタンをクリックします。

ブラウザより、Enterprise Manager にアクセスします。
URL: https://localhost:5500/em

ユーザー名: sys
パスワード: [インストール時に指定したsys, systemのパスワード]
コンテナ名:空白

"SYSDBA権限" をチェックし、"ログイン"ボタンをクリックします。

以下のような画面が表示されれば、とりあえずOKです。

続けて、Oracle APEXのダウンロードとアップグレードを行います。

Oracle APEXのダウンロードとアップグレード

公式サイトより、Oracle APEX最新版をダウンロードします。

公式ダウンロードページ

"ライセンスに同意する"をクリックします。

あとで日本語化をしますので、すべての言語 の "Download"をクリックします。

ダウンロード完了後にファイルを展開しますが、ここでは C:\ドライブの直下に展開してください。

次に、コマンドプロンプトを立ち上げ、以下を入力し展開したフォルダに移動します。

cd /d C:\apex    

SQL*Plusを起動し、sysでログインします。

sqlplus /nolog  
connect sys as sysdba  
[sysのパスワードを入力]  

以下をコピペしENTERキーを押します。

@apexins.sql SYSAUX SYSAUX TEMP /i/  

しばらく(10分くらい)待ちます。。。

以下のような、"Installation completed" が表示されたら完了です。

念のため、エラーがあるかログファイルを確認しましょう。
SQL*PLUSを exit し、コマンドプロンプトに以下を入力します。

findstr ORA- *.log  
findstr PLS- *.log  

何も表示されなければ、特にエラーは発生していません。
もし表示されるようでしたら、エラー内容を参照し解決します。

もう一度SQL*PLUSを起動し、sysでログインし、以下をコピペし実行します。

@apex_epg_config.sql C:\  

しばらく待ち、以下のようなメッセージが表示されたら処理終了です。
先ほどと同様、念のためエラーがないかログファイルを確認しておきましょう。

続けて、以下をコピペ実行し、APEXの管理者ユーザーパスワードを設定します。

@apxchpwd.sql  

順に、以下を入力します

  • ADMIN
  • メールアドレス
  • パスワード

なお、パスワードは以下を満たさないと設定できませんのでご注意を。

  • 6文字以上
  • 小文字および大文字のアルファベット、数字、記号が1つ以上
  • ユーザー名、Internalという単語は含められない

これでOracle APEXの更新作業は完了となります。

以下に接続し、Oracle APEX管理画面にログインします。

http://localhost:8080/apex/apex_admin

あれ・・・。表示されませんね。

もし表示されない場合ですが、以下を順に確認してください。

SQL*PLUSでsysでログインし、以下SQLを実行します。

select dbms_xdb.gethttport() from dual  

このように取得結果がゼロの場合、Oracle XML DB HTTP Serverを有効化します。

以下をコピペし実行し、もう一度SELECT文で確認します。

exec dbms_xdb.sethttpport(8080)  

このように表示できていればOKです。

また、ANONYMOUSユーザーがロックされていると接続できないため、以下でANONYMOUSユーザーのロック状況を確認します。

select account_status from dba_users where username = 'ANONYMOUS'  

取得結果が "EXPIRED & LOCKED" の場合、以下コピペでアカウントをアンロックします

alter user ANONYMOUS identified by anonymous;  
alter user ANONYMOUS account unlock;  

実行後にもう一度ロック状況を確認し、"OPEN"になっていればOKです。

この状態で、もう一度Oracle APEX管理者画面に接続してみます。

http://localhost:8080/apex/apex_admin

以下の画面が表示されれば、アップグレード作業は完了となります。

次回は、Oracle APEX 19.1 の日本語化をやってみたいと思います。

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