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RDRA WorkShop !! 参加レポート

投稿日:2019-10-23
最終更新:2019-10-23

RDRA WorkShop !!

2019/10/22(火)に開催された RDRA WorkShop !! に参加してきました。

RDRA WorkShop !! は 株式会社ミライトデザイン 主催の「ぺちオブ」というエンジニア向けグループのイベントになります。
今回は RDRA(リレーションシップ駆動要件分析) 考案者である神崎善司さん(@zenzengood)を講師にお招きし、株式会社クラウドワークスさんに場所提供して頂いての開催でした。

RDRA とは

RDRA(リレーションシップ駆動要件分析) とは、モデルベースの要件定義手法です。
要件定義を4つのレイヤーに分類し、複数のダイアグラムを関連性に着目しながらモデリングしていくことで、網羅性と整合性を取りながら素早く合意形成を行うことができます。

RDRA は神崎氏が2013年に出版された 「モデルベース要件定義テクニック」 で提案された手法ですが、これを RDRA1.0 として2019年に新たに 「RDRA2.0 ハンドブック」RDRA2.0 が提案されました。
今回のワークショップでは RDRA2.0 を題材としています。

当日の流れ

当日は10:00に集合し最初に神崎氏から RDRA2.0 についての簡単な説明が行われ、その後個人やチームに分かれて RDRA の各ダイアグラムを作成していくという流れでした。
お昼を挟みつつ(牛タン美味しかった)15時ごろまでひたすらモデリングを行い、最後に各チーム(or個人)で要件定義の成果や感想を発表して終了です。

普段やらない手法で集中して要件定義を行うのはなかなかハードでしたが、ワイワイ相談しながらワークショップを進めていて皆さん楽しそうでした
ワークショップ後は会場をお借りして有志で懇親会!

当日の様子はTwitterのハッシュタグ #phper_oop で確認できます。
(みなさんモデリングに集中していたためなかなかツイートする時間もありませんでした)

ワークショップの様子

感想

私自身は「モデルベース要件定義テクニック」を1度読んだことがあったのですが、便利そうな手法だなとは思いつつ自分が具体的に要件定義を RDRA で行うイメージはなかなか湧かないままでいました。
今回良かったのはワークショップ形式で手を動かしながら実際に(ほぼ)最後まで RDRA による要件定義を体感できたことで、実際に RDRA での要件定義のイメージをかなり掴むことができました
また、今回はチームで行っていたので、RDRA は要件定義の重要な目的である合意形成にも有効な手法であることを再確認しました。
↓個人的に感じた RDRA のメリット

  • 楽しい
  • 図を見ながら全員で話して進めるため、要件定義の参加者間での合意形成がかなり楽
  • 基本的に上位のダイアグラムで出てきた要素からモデリングを広げていくので、悩むことが少ない
  • ダイアグラムの階層構造がハッキリしているので、粒度の調整が行いやすい
  • 複数のダイアグラムを何回も往復するため、最初から気合いを入れてやらなくても洗練しやすい
  • エンジニアでもビジネス要素を十分に意識することができる
  • 抜け漏れや余計な要素を見つけやすい
  • ビジネスロジックが綺麗にまとまるため、テストケースを書きやすそう

神崎氏は RDRA セミナーをオンデマンドで行われているようなので、興味のある方(企業)はぜひ実際に手を動かして RDRA を習得されてみてはいかがでしょうか。

みんなの感想

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