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【初心者向け】Macに最速でPython環境を構築する!

投稿日:2018-12-16
最終更新:2018-12-16

Macを新調した!!!

今すぐPythonがやりたい!!!

ってなった時に速攻で始める方法をメモ書きしました!

とりあえず詳しいことはわからないけど、これだけやればPythonが使えるようになります!!!

こちらから自分のMacのバージョンで利用できるCommand Line Toolsをインストール

以下、コマンドを入力

# 公式ホームページに書いてあるコマンドを入力してHomebrewのインストール   
$ /usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"  

# Homebrewを利用してpyenvをインストール    
$ brew install pyenv  

# パスを通す   
$ echo 'export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"' >> ~/.bash_profile    
$ echo 'export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile    
$ echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.bash_profile    

# 設定ファイルを実行して、設定を更新  
$ source ~/.bash_profile  

# MacOS10.14の方は以下を入力  
$ sudo installer -pkg /Library/Developer/CommandLineTools/Packages/macOS_SDK_headers_for_macOS_10.14.pkg -target /    

# Python3.7.1をインストール  
$ pyenv install 3.7.1  

# python3.7.1を適用    
$ pyenv global 3.7.1  

以上!!!!

次から解説です!!!

何はともあれPythonのバージョン確認

Macを購入した段階ではおそらくPython 2.7.10がインストールされていると思いますが、念の為確認していきましょう!

# Pythonのバージョンを表示  
$ python -V  
Python 2.7.10  

# 指定されたコマンドのフルパスを表示  
$ which python  
/usr/bin/python  

python -VでMacにどのバージョンのPythonがインストールされているかを調べます。

which pythonで環境変数PATHに登録されたコマンドのフルパスを表示します。(つまり、フルパスが表示されればPythonがMacの中に存在しているということ)

whichコマンドの詳しい説明はこちらが参考になります。
【 which 】コマンド――実行コマンドのフルパスを表示する

Command Line Toolsのインストール

後にインストールするpyenvというツールを利用してPythonをインストールする際に、Command Line Toolsが無いとエラーが発生してしまいます。

本来、Command Line ToolsはiOSアプリ開発に必須であるXCodeのインストール時に付いてくるツールらしいのですが、XCodeは10GB以上ある巨大なソフトのため、iOSアプリを開発しないならなるべくインストールしたくありません。

そこで、こちらに飛んで、左側にある検索窓から「Command Line Tools」と入力した後に自分のMacのバージョンに合ったものをダウンロードしてインストールしてください。

Homebrew(ホームブルー)のダウンロード

古いPythonがインストールされているのを確認・Command Line Toolsをインストールできたところで、Mac用のパッケージマネージャーであるHomebrewをインストールしていきましょう!

# 公式ホームページに書いてあるコマンドを入力してHomebrewのインストール  
$ /usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"  

# インストールの確認  
$ brew -v  
Homebrew 1.8.5  
Homebrew/homebrew-core (git revision 57138; last commit 2018-12-14)  

$ brew doctor  
Your system is ready to brew.  

突然出てきたbrew doctorコマンドは、Homebrewの問題をチェックしてくれるコマンドで、Your system is ready to brew.と表示されれば問題は生じていないようです。

今回は新規インストールになりますので上記のように表示されるはずです。

参考:Homebrewの問題を確認する"brew doctor"コマンドとWarning対策集[macOS]

何かとエラーが出ることがあるので、Homebrewはたまに更新しましょう。

$ brew update  

pyenv(パイエンブ)のインストール

Homebrewがインストールできたら早速Pythonをインストールしていきますが、長いことPythonを使っていると、開発環境と本番環境を分けたいとか、モジュールが対応していないのでバージョンを下げたいとか、色々と環境を切り分けたいタイミングが出てきます。

そんな時にpyenvを利用すると、ディレクトリごとにPythonのバージョンやモジュールを使い分けれる仮想環境の構築が出来ます。

非常に便利なので今後のことを考えて、今回はpyenvを利用してPythonをダウンロードしていきましょう!

# Homebrewを利用してpyenvをインストール  
$ brew install pyenv  

# バージョンの確認  
$ pyenv -v  
pyenv 1.2.8  

# パスを通す  
$ echo 'export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"' >> ~/.bash_profile  
$ echo 'export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile  
$ echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.bash_profile  

# 設定が書き込まれているか確認  
$ sudo cat ~/.bash_profile  
export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"  
export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"  
eval "$(pyenv init -)"  

# 設定ファイルを実行して、設定を更新  
$ source ~/.bash_profile  

brewコマンドでpyenv本体をインストールしたのちに、bash(Mac標準のシェル)の設定ファイルの~/.bash_profileに追記して、最後にsourceコマンドで設定を更新します。

各コマンド等の詳しい説明は以下が参考になると思います。

【 source 】コマンド/【 . 】コマンド――シェルの設定を即座に反映させる

.bash_profileと.bashrcについて

Pythonのインストール

いよいよPythonのインストールに入ります。

まずはpyenv install --listでインストール出来るバージョンを調べてみます!

$ pyenv install --list  
Available versions:  
  2.1.3  
  2.2.3  
...  

大量のバージョンが表示されたと思います…

pyenv install --listではPython以外のツールのバージョンも表示されていますので、数字から始まるものの中で最新のものをインストールしていきましょう!今回は3.7.1をインストールします!

# Pythonのインストール  
$ pyenv install 3.7.1  

# 現在インストールされているPythonの確認  
$ pyenv versions  
* system (set by /Users/satoru/.pyenv/version)  
  3.7.1  

※zipimport.ZipImportError: can't decompress data; zlib not available make: *** [install] Error 1が発生する

MacのOSがmacOS Mojave 10.14の場合、pyenvが動かないようなので以下のコマンドを入力すると動きます!

参考:[MacOS Mojave]pyenvでpythonのインストールがzlibエラーで失敗した時の対応

$ sudo installer -pkg /Library/Developer/CommandLineTools/Packages/macOS_SDK_headers_for_macOS_10.14.pkg -target /  

最新版のPythonを適用する

このままではインストールされているだけで、普段利用するPythonとして設定せれているわけではいませんので、設定を変更しましょう!

# python3.7.1を適用  
$ pyenv global 3.7.1  

# 確認  
$ python -V  
Python 3.7.1  

これでPythonの環境構築完了です!

お疲れ様でした!

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