アイデアの出し方について調べて考えてみる

公開日:2019-06-07
最終更新:2019-06-07

はじめに

この業界に入ってくる人って、多くの人がプログラミングができるようになりたい、そしていろんなものを作りたいって思っていると思うんです。
そうして本やネットやプログラミング教室などを使って、一通りの基礎を習得します。
するとこう思うんです。「あれ?作り方はわかったけどここから何作ればいいんだろう。。。」って。

こうなるのは普通だと思います。
なぜなら教材から何かを作る方法を学ぶことはできても、その何かを考える方法を学ぶことができないのですから。(すべての教材ではないですよ!)
今は作りたいものに対して技術力が足りてなくて苦しんでますが、私も最初はそうでした。

そんなわけで私がサービスなどのアイデア出しに使っている手法や、そのほかの手法について調べてまとめて見ました。

既出のものばかりですが、アイデアが湧かなくて困っている人の手助けになれば幸いです。

アイデア出しの手法

創造/解決といった観点からサービスを考えてみる

ユーザーが価値を感じるものを大きく分けると、創造と解決があります。
それぞれの意味は以下の通りです。

  • 創造
    • ユーザーが今まで体験したことないような新しいサービスを提供する
  • 解決
    • ユーザーが普段感じている問題点を解決するサービスを提供する
      • もっとこんなのがあればいいのに
      • これをするのが面倒くさい
      • このサービスはこれがいいが、こんなところに不満がある

例)会社辞めたいけど伝えづらい→退職代行

ただ正直なところ今までに無い体験を与える(創造)というのはなかなかに難しいです。
そこで着目するポイントは解決です。
こちらは日常生活の中でふと感じたことをメモしておいたり、周りの人に聞くことによってアイデアが出る場合があります。
私はよく業務中や通勤中などにふと思ったことをそのまま文章にして残していたりします。(ちゃんとまとめるとしんどいので、この時点では思ったまま書いてます。)
それをアイデアが出ないときに見返すと、「あ、これいいじゃん」ってなったりします。
人間私が思っているほど記憶力はないので後で思い出せなかったりするので、形に残しておくのがおすすめです。
(ちなみに私はTwitterに思ったことを適当につぶやいていますが地味におすすめです。)

また、ここで出てきたキーワードを分類して見ると次のアイデア出しで使えたりします。

既存のサービスとキーワードをそれぞれ出して、組み合わせを考えてみる

世の中沢山のサービスが溢れています。
上の創造でも書きましたが、今全くこの世の中に無いサービスを一から作るというのは正直難しいです。
そこで既存のサービスに対していろんなキーワードを出して組み合わせるというアイデアの出し方です。
例えば以下のようなサービスやキーワードを出して組み合わせて見ます。

  • サービス
    • ツイッター
    • メルカリ
    • インスタ
    • クックパッド
    • Qiita
  • キーワード
    • 自動化
    • 収集・解析
    • 共有(ナレッジ共有・問題解決・相談)
    • 可視化
    • 代行
    • (利用者同士を)つなげる
    • ビジネス化
    • 独立・起業・マネタイズ
    • 有償化(無償のものを有償にする方法)
      • 場所・シチュエーション・品質・安全性・丈夫(長く使える)などの付加価値をつける

 例)インスタグラム×可視化
  地図上にインスタの写真を表示して、写真付きで近くのインスタスポットがわかるようにするサービス

オズボーンのチェックリスト

オズボーンのチェックリストとは、今現在あるサービスやアイデアに対して以下のチェックリストの観点で考えて見るというものです。
上のキーワードサービスとキーワードの組み合わせと似ていますが、こちらはちゃんとチェックリストがあるものになります。

  • オズボーンのチェックリスト
    • 転用:ほかの使い道を探す
      • 利用している方法以外の方法で利用することができないか考える
    • 応用:類似物を探す
      • 類似品を探して、そのアイデアの一部を利用することができないか考えてみる
    • 変更:変えてみる
      • 見た目や使い方などを修正してみる
    • 拡大:拡大してみる
      • サイズや規模、利用用途を拡大してみる
    • 縮小:縮小してみる
      • サイズやターゲット層などを絞り込んで見る
    • 代用:置き直してみる
      • 既存のものの代替品を考えて見る
    • 再利用:配置や並びを変えてみる
      • 配列やレイアウト、パターンを変えてみる
    • 逆転:逆にしてみる
      • コンセプトやターゲット層など逆の発想をしてみる
    • 結合:組み合わせてみる
      • すでにあるものと組み合わせて新しいものを作る

例)転職(マッチング)サービスのターゲットを替えて、役者になりたい人と事務所のマッチングサービスにする

欠点列挙法/希望点列挙法

欠点列挙法

わかりやすく言うと短所を克服するでしょうか。
商品やサービス・また関連製品などに対しての欠点をひたすら出してみます。
そうして出てきた欠点をグルーピングし、グルーピングした大テーマに対しての解決方法を模索するという方法です。

希望点列挙法

こちらをわかりやすく言うと長所を伸ばすでしょうか。
上記の欠点列挙法とは逆に、理想の姿を想像してひたすらに列挙していきます。
こちらも同じくグルーピングし、グルーピングした大テーマに対しての実現方法を模索するという方法です。
希望的列挙法を実践するときは、列挙する段階では実現可能かどうかなどは一切考えないで列挙することが重要です。

なぜなぜ分析(トヨタカンバン方式)

トヨタの元副社長が考えたものといわれていて、なぜを突き詰めた先に課題解決の根本原因があるという考え方です。
特に起きた事象や欠点に対して行うのが非常に効果的なため、上記の欠点列挙法ででた欠点の解決方法に使用すると効果的です。
やり方としてはテーマに対してのなぜを考えます。その出てきたなぜに対してさらになぜを考えます。
これを繰り返すことによって根本的な課題が見えてくるので、その課題を解決する方法を考えるというものです。

KJ法

一人でもできるシンプルなアイデア出しの手法です。
こちらは非常に自由度が高いので行き詰ったときやリフレッシュしたいときにおすすめです。
 1. 今思ったことやアイデアをすべて付箋に書き出していく
 2. 出てきた付箋に関連して思いついたものも書き出していく
 3. 出た付箋をグルーピングしていく
 4. 現実的なアイデアを残して、非現実的なものをそぎ落としていく

KJ法はあくまでも予期しないつながりを出すためのものなので、最初の段階でテーマや枠組みを考えないようにしましょう。

まとめ

いくつか私がやっているものや調べたものについてまとめてみました。
他にも有名なものではマンダラートやマインドマップなどがあります。
上記はあくまでも私が普段やっているもので、この他にも沢山の手法がありますので気になる方はいろいろと調べてみてはどうでしょうか。
アイデアがいろいろ出ると楽しいですよ!
それではよいエンジニアライフを!

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JavaScript / Python / React / Django / firebaseなど、自分の興味あるものを調べてアウトプットしていきたいです。

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