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仮想通貨系ツールの作り方 - アイデア編

投稿日:2018-12-11
最終更新:2018-12-11

サマリ

  • 個人開発のアイデアが仮想通貨領域で見つかるかも
    • (仮想通貨トレーダーであれば)利用者目線のアイデアが浮かぶ
    • 仮想通貨トレードは比較的新しい領域であり、「もう誰かが作ってた」があまりない
    • 仮想通貨取引所はほとんどの機能をAPI(REST API/WebSocket)として公開しており、フロントエンド開発だけでツールが作れる
  • 「仮想通貨トレード」自体にのめり込むと、個人開発の時間なくなるし生活リズム崩れるし大金失うしロクなことがない
    • 口座開設をしなくても利用できるAPIは多いので、本記事を読んだことをキッカケに「口座開設」や「仮想通貨トレード」をしないでください

はじめに

先日投稿した
[Vue+Vuex+Vuetify]ビットコインの板情報を一覧するWebサイトをNetlifyで公開した
で紹介したDECOBOARDの作り方を、工程毎に順次記事にしたいと思います。
今回のテーマは、個人開発の最初の一歩にして最初のハードルと感じた「アイデア探し」です。
ソースコードはまだ出てきませんが、仮想通貨系ツール開発のキッカケにして頂けたらうれしいです。

個人開発のテーマとしての仮想通貨トレード

個人開発の最初のハードルって「何を作ったらいいか分からない」だったりしますよね。
バズってる個人開発系の記事を見ると、自分が使いたいもの/作りたいもの像がハッキリしていてすごいなーと思うものの、なかなか自分は思いつきませんでした。
「仕事以外でもプログラミングすることが、"エース級プログラマー"への第一歩なんだ!」と思うものの家ではゴロゴロするだけ、挙句の果てに昨年からは仮想通貨トレードにのめり込み、睡眠時間を削ってまでトレードしていました。

毎日トレードするうちに、「こんなツールあったら便利なのに」「どっかにそんなツールないかなー」と調べることが増えたのですが、ないことが多いんですよね。
「一応プログラマなんだから自分で作ればいいんじゃん」と気付くのに1年かかりました笑
冷静になった今、個人開発のテーマとしての「仮想通貨トレード」について考えたいと思います。

利用者目線のアイデアが浮かぶ

いきなり仮想通貨トレーダー前提で恐縮ですが、「自分がユーザー」て個人開発で重要な要素だと思います。
自分にとって便利だと思うツールの開発はそれだけでモチベーションに繋がりますし、利用する中でエンハンス案を思いついたらテンション上がりますよね。
また、決して褒められた話ではありませんが、仮想通貨トレードは「お金」がかかっているので。。。他の事柄よりもアイデアが浮かびやすい気がします。。。

あとSIer視点ですが、普段はユーザーの顔が見えない開発をすることが多いので、自分自身とはいえユーザー像がハッキリした開発を経験することは、業務では得られない視点を得ることに繋がるのでは?と期待しています。

「もう誰かが作ってた」があまりない

普段生活する中で「こんなツールあったら便利だな」て思いつくこと自体は割とありますよね。
アプリ作ったら便利だし、みんなに使ってもらえたら最高だ!と思って、作り方とか調べてるうちに。。。
自分のアイデアよりも洗練されたアプリやツールが見つかって、これ使えばいいや(開発終)てなっちゃうんですけど寂

その点、仮想通貨トレードは比較的新しい領域であり、発展途上は言い過ぎかもしれませんが、まだまだ便利なツールを作る余地は残っていると感じています。
「アイデアを思いついたものの、先人を見つけて秒速で挫折」てよくあるパターンだと思うので、先人が少ない仮想通貨という領域でアイデアを探すのは、このパターンの回避に繋がるのではないでしょうか。

豊富なAPI

実際の開発を考えるとこの点が一番重要なのですが、有名な仮想通貨取引所はほとんどの操作をAPIとして公開しています。
たいてい「REST API」と「WebSocketを用いたリアルタイムのAPI」が用意されており、APIを利用したフロントエンド開発だけで、それなりのツールが作れてしまいます。
例えば、板情報APIを利用すればDECOBOARDみたいなサイトが作れますし、売り/買いの発注APIを使えば自分専用の発注クライアントが開発可能です。
私はこれが当たり前だと思っていたのですが、株や為替の取引所では全然当たり前じゃないようです。

個人的な感想ですが、初めて個人開発をしようと思った時に、フロントとサーバー両方を開発するのはなかなかハードルが高い。。。
どっちか作ってるうちにモチベーションが尽きてしまいそうです。
しかもサーバーアプリを開発した場合、サーバー費もかかりますしコスト面もハードルになります。
開発自体のハードルが低いに越したことはないので、豊富なAPIの存在も、仮想通貨トレードを開発テーマとする際の魅力だと思います。

一点注意事項ですが、DECOBOARDのような静的なWebサイトは、クロスドメイン制約によりブラウザ上からREST APIを利用できないため、WebSocket経由のAPIのみを利用しています。
この点についてはAPI利用に関する記事で取り上げます。

「仮想通貨トレード」自体にのめり込んではいけない(戒め)

これまで書いた通り、個人開発のテーマとして仮想通貨を選ぶことはメリットがいっぱいあると思うのですが、「仮想通貨トレード」自体にはもうのめり込みたくないですね。
個人開発の時間がなくなることはもちろん、睡眠時間削ってトレードして生活リズム崩れたり、5分もしないうちに大金失って次の日1日中イライラとかロクなことありません。

せっかくツールを作ったので、使いながらトレードしたいですが、家での開発が完全に習慣になるまでしばらく我慢します。。。

口座開設をしなくても利用できるAPIは多いですし、実際DECOBOARDが利用しているAPIは全て口座がなくても利用できるAPIです。
仮想通貨取引未経験者の方は、本記事を読んだことをキッカケに「口座開設」や「仮想通貨取引」をしないでください。

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