”本”と出会う

公開日:2019-06-10
最終更新:2019-06-10

自信をもって”薦める”本があるか 1 ~本を薦めるための環境に書店は必要か~

技術的な話はほかの人が丁寧に説明しきっているので自分のアウトプット機会は他の機会を作るとしてほかに話したいことを忘れる前に備忘録にしようと思う。

某有名書店"〇善 名古屋店"に行った時のハナシ

最近大きい書店に行ったことがなかったがある機会にいわゆる”大型書店”に赴く機会があった。そして入った時に目に入ったのは書店アプリの登録を促進させるための広告に店内の自動書籍検索機。本の種別とその棚の配置図より先にそれが置いてあることに少し違和感があった。書店は消えるといわれているが今日は少し違う観点からそのことについて語ってみたい。

本を”眺める”楽しさ

本が嫌い、文字が読みづらいといった人は多いと思う。私も本が大好きではあるが読むまでに抵抗のある本がないわけではない、というより抵抗がある方が多いかもしれない。しかし本を眺めることが苦になることはあまりないはずである。面白い表紙やタイトルを見て手に取ったり、帯をみて面白そうとなったり、雑誌のアイドルに好きな人がいるかもしれないし付録や創刊が面白そうとなるかもしれない。それは決して買う必要もなければ中身を全く読む必要もない。しかし、興味が出れば中身を直ぐに楽しむことができるかもしれないし、全く自分の興味と関係のなかった本と出会えるかもしれない。それは電子書籍やネット注文にあるだろうか。最近は試し読みなども当たり前になってきたがそれを見て買うきっかけになることはあっただろうか。

本を眺めることはウィンドウショッピングに似ている。眺めることで出会えるものがあり、そこに感動があれば衝動買いが起こるのである。興味ある本のとなりに面白い本を見つけるかもしれないし、それ以前に平積みされている本を手に取るかもしれない。

目的やプランも大切

では電子書籍やAmaz〇nはダメなのか。そんなことは微塵もない
なぜなら目的の本や自分の買いたいものがすぐ見つけられるのはもちろんの事、売り切れるということが起こりづらいし、忙しい中でも家まで届くので買いやすい。なにより自分の買いたい本を読んだ人がコメントや★をつけて購買しうるかを判断することもできることも大きなメリットだろう。

なにも書店で買うことを勧めるわけではないが本と出会うきっかけ、書店に入った時のあのワクワク感(100円ショップに入った時に似てる)、時間を忘れて吟味することで買う前に愛着が湧いている。といったこともあるのではないか。それを感じられないのはひどく寂しいことだと思うのである。


あなたが”薦める”本を教えてほしい

言いたいことと今回の論点は長くなってしまったので一度ここで記事を閉じるが、今回のタイトルにもなっている”薦める”。この薦めると勧めるの違いを理解しておいてほしい。辞書的には

薦める ⇒ 人や事柄を採用するように働きかけること

勧める ⇒ 事柄を積極的に実行するよう励ますこと(ここでは)

である。つまり読書を「勧めて」本を「薦める」という段階があるのである。詳しくは次の記事に書く予定だが最後に考えてほしいことは

  • あなたは雑誌やジャンルの面白さについて語れるのは勿論のことその本のどこがいいか、あなたは何をもってこの本を推すのか。

ということに尽きる。その時あなたは書店に足を運ぶという選択肢は絶対にないのか、中身を見てみようと思わないのかどうか考えておきたい。


NEXT>>自信をもって”薦める”本があるか 2 ~技術書を薦める難しさ~

あくまで備忘録のこの記事があなたが本を手に取る時に一瞬浮かんでくれたらこれ以上幸せなことはない。と思っている。

記事が少しでもいいなと思ったらクラップを送ってみよう!
210
+1
ひとりのエンジニア初心者の考え方と技術のはなし

よく一緒に読まれている記事

0件のコメント

ブログ開設 or ログイン してコメントを送ってみよう
目次をみる

技術ブログをはじめよう

Qrunch(クランチ)は、ITエンジニアリングに携わる全ての人のための技術ブログプラットフォームです。

技術ブログを開設する

Qrunchでアウトプットをはじめよう

Qrunch(クランチ)は、ITエンジニアリングに携わる全ての人のための技術ブログプラットフォームです。

Markdownで書ける

ログ機能でアウトプットを加速

デザインのカスタマイズが可能

技術ブログ開設

ここから先はアカウント(ブログ)開設が必要です

英数字4文字以上
.qrunch.io
英数字6文字以上
ログインする