[Misc] JPS 2019年年次大会(九州大)

公開日:2019-03-15
最終更新:2019-03-25

たいへん雑な自分用メモ

3/14
非エルミート量子力学の新展開

Kohei Kawabata
Hermiteなハミルトニアンのトポロジカル不変量を特徴付ける対称性: Time reversal (anti-Hermite), particle-hole (anti-Hermite), chiral (Hermite)
Non-Hermiteな場合、複素共役操作に対する変換性も考慮する必要が出てくる
THT^{-1}=-HとTH^{\dagger}T^{-1}=-Hは等価ではないetc.

Tsuneya Yoshida
強相関効果が誘起する非エルミート
2D Kondo模型, Honeycomb Hubbard
電子間相互作用によって自己エネルギーの虚部が出てH0+\Sigma(\omega=0)が非エルミートになってexceptional pointsが現れるケースがDMFTで見れる、というのはいいけど、一方で\Sigma(\omega)はその形に関して拘束条件がつくはずで、これに抵触していることはないのか?
例えば電子フォノン系のIm(\Sigma(\omega))は奇関数だったような。
PRB98, 035141; PRB99, 121101(R)

(メモ)
Sham-Schlueter connectionとかによりexceptional pointsの発現条件からVxcの拘束条件を出せないか?

Yuki Kawaguchi
BEC相における有効ハミルトニアンが非Hermiteである(粒子数の非保存性を反映)
1次元のモデル(具体形のメモ見つからず)についてZak phaseをexceptional pointsを避けるようにk path積分で定義, Z2不変量を構成できた。

3/15
電子系1

Takeshi Yokota
交換相関エネルギーEは有効作用を用いて定式化可能: E = \lim_{\beta \rightarrow \infty} \Gamma / \beta
Adiabatic connectionのcoupling \lambdaに関する依存性をRG flow equationとして表現
TY, Yoshida, Kunihiro, PRC 2019; Polonyi, Sailer, PRB (2002)

Taisuke Ozaki
局在自然軌道を用いるとO(N)法の計算コストがさらに減る
PRB 98, 245137

Mitsuaki Kawamura
SCDFTの単体への系統的評価
d系はspin fluctuation入れるとTc下がりすぎ
Zn, Cdは例外的(SF入れてもoverestimate)

3/16
Tomonari Mizoguchi
分子軌道へのHamiltonianの変換。
例えばカゴメTB模型は分子軌道を用いるとunitcell辺りの基底が2個で書ける。残った一つの自由度はゼロエネルギー固有値なのでフラット。
この表現を用いてフラットバンド以外の軌道のhoppingを変化させてからもとの表現に引き戻すとフラットバンド位置をengineerしたHamiltonianが簡単につくれる

Mikito Koshino
Twisted bilayer grapheneの模型はみんな"Continuum Model"を使っている。interlayerのhoppingが位置rに依存したモデル。
magic angleの指摘はA. H. Macdonald, PNAS2011ごろ?の仕事があり。
magic angle grapheneには孤立したnearly flat bandがmassive diracの間に現れる。この軌道のWannier表現はCの三角形のノード軌道の重ね合わせから成る。
PRX 8, 031087.
grapheneは30度回すと非周期的模様が見える。非周期系は平面波空間へunfoldして議論。
arXiv:1901.04701; PRB99, 075438.

3/17
電子系3

Nobuya Sato
descriptorが一様になっているかの指標として"cumulative residual entropy"なる量を評価

Kazuma Nakamura
CALPHAD法に用いるパラメタを第一原理計算により決定-->相図決定へ

Yusuke Nomura
el-ph coupled stateのRBMによる表現
phonon状態を表すために2値ノードをN個追加、2進数表現によりph数状態を表す(2^N状態まで作れる)

Yuki Nagai
Self-learning MCで落としこむモデルの構築を自動化できるか?
Behler-ParrinelloのNN表現の変数(原子配置R)をスピン自由度の虚時間距離\tauと読み替えるとスピン模型の古典モデルに対応づけられる。
arXiv:1807.04955

Hiroshi Shinaoka
Two body response functionの計算にintermediate representationを用いる
arXiv:1812.10918
DMFTでこれを計算する場合まずlocal two-particle Green functionを求める必要あり \chi_{abcd}(iw_m, iw_n, iu_l) (fermi, fermi, bose)
これもIR基底\chi_{abcd}(r, l, l', l'') (channel index, IR, IR, IR)とすると行列次元をめちゃくちゃ減らせる。
IR基底表現を計算する際にはtensor learningを用いる
-->Bethe Salpeter方程式のsolutionもIRで完結させられるか? -->それも試みている。

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