【Linuxを0から学ぶ】yum とは何か?パッケージを管理する方法を解説

公開日:2018-11-07
最終更新:2018-11-07
※この記事は外部サイト(https://mittsu-blog.com/learn-linux-on-0ba...)からのクロス投稿です

CentOS ではパッケージを管理するソフトウェアとして "yum" を採用しています。

今回はこの yum の使い方やなぜこれを使うと嬉しいのか、ということをまとめていきます。

パッケージを Linux にインストールする方法

パッケージとは何か

パッケージは、Linux に追加で機能を提供するライブラリのことで、これをインストールする方法は大きく分けてふたつあります。

手動でコンパイルしてインストールする

ひとつ目は自分でソースコードを入手し、「./configure」「make」「make install」という3つのコマンドを使ってコンパイルする方法です。

この方法は普遍的に、どんな Linux OS でも通用するやり方です。

手動インストールの問題点

しかし、パッケージの依存関係を自分で管理しなければなりません。

依存関係とは、「パッケージA」を使うには別の「パッケージB」をインストールしていなければならない、というような関係のことを示します。

インストールするときはもちろん、アンインストールするときも気をつけないと、削除しようとしているパッケージに依存するものを他に使っている場合それが動作しなくなってしまいます。

パッケージマネージャーを使ってインストールする

パッケージマネージャーはそれら依存関係を自動的に解決し、古いプログラムの削除や新しいプログラムのインストールを担当してくれます。

CentOS では yum(Ubuntu では apt )というパッケージマネージャーを使います。

yum の使い方

yum は rpm パッケージを管理する

rpm パッケージとは何か

rpm とは CentOS で採用されているパッケージの形式です。

rpm をパッケージ管理システムと解説している記事もあります。確かにそのような側面もあるかもしれませんが、その単位が違います。

rpm はパッケージ自体を管理しています。そのパッケージがどういう依存関係を持っているのかという情報も保持しています。

ですが、自動的には解決してくれません。開発者がその手で解決する他ないのです。

yum リポジトリとは何か

yum はこの形式のパッケージ(rpm パッケージ)たちを CentOS にインストールしたり依存関係を解決したりして管理します。

いわば rpm をラップして扱いやすくしているのが yum とも言えるのです。

そして、yum ではリポジトリと呼ばれる場所からパッケージをもらってきます。

リポジトリには rpm パッケージが保存してあり、世界中の人がそれらをメンテナンスしたりダウンロードしたりしています。

基本的な yum コマンド

ここまで yum という概念についていろいろ調べてきましたが、使うコマンド自体はとてもすっきりとまとまっていて楽です。

$ yum install パッケージ名

で、お好きなパッケージをインストールできます。

$ yum remove パッケージ名

で、お好きなパッケージをアンインストールできます。

$ yum update パッケージ名

で、お好きなパッケージをアップデートできます。

$ yum info パッケージ名

で、お好きなパッケージの情報を見ることができます。

少しずつ Linux に強くなっていきましょう!

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