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5W1Hの使い方から見る、プライベートと仕事での「コミュニケーション」の違い

投稿日:2018-11-30
最終更新:2018-11-30

はじめに

エンジニアがコミュニケーションを取るにあたってしてはいけないこと、やりにくい人間関係をわかりやすく表現していたのでいいな~と私もコメントしたのですが、アンサー記事が出てきたりコメント欄でも賛否ある感じ。

みんなそれぞれ正しいことを言っているのにすれ違っている感じ、仕事現場でもよくもにょるやつだったのでポエムを綴りたくなりました。
なんですれ違うんだろう?コミュニケーションってなんだろう?って話。今までの経験上ではいつも同じところに落ち着くんですよね。
「目的・目線を合わせるのが大事だよ」。5W1Hの使い方で考えるのが個人的にわかりやすいので、こんなタイトルの記事にしました。

便利な5W1H。6つの重要度はどう違う?

よく言われる話だと思います。「Who(誰が)」、「When(いつ)」、「Where(どこで)」、「What(何を)」、「Why(何故)」、「How(どのように)」を意識して使うと捗るよってやつ。
後は「How many(どのくらい)」も合わせて2Hと言われることもありますね。

これらが便利なのはここで述べるまでもないと思いますが、プライベートと仕事ではこれらの優先度が異なってくると思います。

プライベートのコミュニケーションでは使いにくい「Why」

プライベートの会話で話が詰まりそうなら、最後に5W1Hをくっつけてあげれば話が弾むよ!みたいなことをよく聞きますよね。
例えば
A「この前旅行行ってたんだ~」
B「へー、どこに?」(where)
A「博多」
B「そうなんだ~、何しに行ったの?」(what)
A「The Birthdayってバンドのライブを見に行ったんだ~」
B「え、そのバンドの為だけに行ったの!?凄いね有名な人がやっているバンド?」(who)
A「ミッシェルガンエレファントってバンドのチバさんとか」
B「チバさんかっこいいよね!いつの時代のチバさんが好き!?」(when)
みたいに会話が弾むこと間違いなし!知らんけど

非常に便利な5W1Hですが、プライベートで使う際のが難しいものが1つあります。それが「Why」
理由の深堀をするような形なので、問い詰めているような感じになるんですよね。

上の会話でwhyを多用してみるとこんな感じ。

A「この前旅行行ってたんだ~」
B「へー、なんで?」(why)
A「The Birthdayってバンドのライブを見に行く為に。」
B「え、そのバンドの為だけに行ったの!?そんな好きなんだ、凄いね。なんでそのバンドが好きなの?」(why)
A「え、えっと、元々ミッシェルガンエレファントってバンドが好きで、そのボーカルのチバさんが今やっているバンドなんだよね。」
B「そうなんだ~。チバさんいいよね。チバさんの何が好きなの?」(why)

…楽しく会話してるんでしょうけど、割とうんざりしてきます。好きなものに細かい理由なんて無いわー!みたいな(笑)
というわけで、whyは深堀、問い詰めるといった印象を与えるため、フランクなコミュニケーションに対して悪影響があることもあります。

仕事では非常に重要な「Why」

一方仕事ではどうかというと、なぜなぜ分析なんて分析方法があるくらい、whyが重要です。個人的には最重要だと思う

whyが最重要と思う理由は2つあります。1つ目は「問題の本質を見つけるため」。
なぜなぜ分析がまさにそれですね。特にエンジニアはソリューション・何かを解決することが仕事なので、原因を追求する為には必要なことです。

もう一つの理由は「目線を合わせる為」。仕事では目的意識や向いている方向性、いわゆる目線を合わせることが重要だと思っています。
なので、Whyの質問で相手の考えている真相を知る⇒ずれているなら擦り合わせて目線を合わせることが出来るわけです。

Whyを活用して、目線を合わせたコミュニケーションを図ろう!

ここでこの記事を書くきっかけになった元記事について。意見をパーッとみて感じたのが「みんな置いている前提・目線が違うな~」ということ。
例えば投稿者さんは「働きにくい要因を見える化したい」といった部下目線での問いかけだと思いますし、アンサー記事は「チーム全体が円滑に回るためにはどうすればいいか」という目線でアンサー。
色々出ているコメントも、なんとなく皆さんそれぞれ違うものを見ながらコメントしあっている感があって、この状態でどちらが正かを問うのもな~とちょっと思った。(Qiitaのコメント欄は議論に向かないですね)
※個人的に元記事で挙げられた相手の反応は、全て「拒絶」に映ったので全面同意しました。投稿者さんの出来ることはあるかもしれないけど、拒否されたらスタートラインにも立てないから辛い

実際の現場で相手とのコミュニケーションが取れない場合は、whyを使って目線を合わせることからはじめたいです。

例えば提案に対して「でも、〇〇だよね?」と拒否されたら、「確かにその点はそうですね。提案した方法だと××な点が良くなるかなと思ったんですが、〇〇が重要なのか。なぜ〇〇重視なのか聞いてもいいですか?」とか
「自分で考えてやって」と言われたらそのタイミングで、「わかりました、やってみます。方向性は合わせておきたいので、何故この作業をやるのかの目的を確認してもいいですか?」とか質問して真意を確認する感じ。

目線さえ合えば、後は必要に応じて話が出来る環境ならなんとでもなるけど、出だしで向いている方向が違うとどうにもならないですからね。

ただここでwhyを使う目的は同じ方向を向くためなので、やりすぎて詰問しないようにしないといけないですね。

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