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【2012 R2】SID重複によるドメイン参加エラーをSysprepを使って回避する方法

投稿日:2019-11-08
最終更新:2019-11-08

事象

先日ActiveDirectoryの検証のため、検証機のWindows Server 2012 R2でドメイン参加しようとしたら以下のエラーが発生してドメイン参加できませんでした

「参加しようとしているドメインのSIDがこのコンピュータのSIDと同一であるため...」ん、んー??

原因

うっかりしてました、よくよく考えるとWindows Server 2012 R2が動作している仮想マシンを複製(クローン)して、それぞれドメインコントローラー用のサーバAとドメインに参加する用のサーバBとして検証環境を構築したためAとBが同一のSIDでした。そりゃエラーになりますね。

回避方法

サーバAかBをSysprepで一般化してSIDを初期化すればSID重複によるドメイン参加エラーを回避できます

確認済み環境

  • VirtualBox6.0.14
  • Windows Server 2012 R2

Sysprepで一般化する方法

1. Sysprepプログラム本体のあるフォルダを開く

ファイル名を指定して実行から、名前に「sysprep」と入力して実行すると
System32フォルダのSysprepフォルダが開かれます

2. Sysprepプログラムを実行する

Sysprepフォルダにあるsysprep.exeを実行すると
システム準備ツール(Sysprep)が起動します

3. 一般化して再起動

一般化にチェックを入れてOKを実行すると
一般化によりSIDが初期化され自動的にOSが再起動します

SID以外にライセンス情報も同時に初期化されますので
再起動後はライセンスの同意Administratorアカウントのパスワード設定が必要になります。
これでドメイン参加でエラーは出なくなります!

Windowsサーバの仮想マシン複製して検証する時はSID重複に気をつけましょう。
複製元の仮想マシンにあらかじめSysprep一般化を実行していくと良いかと思います。
最近Linuxばかり触っていたのですっかりSIDのこと忘れていました。。。

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いままでローカルのメモ的なテキストでしかアウトプットしてなかったのでちょっとずつここにてけとーに記していくよ(不定期更新)

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